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2009年6月28日 (日)

井筒俊彦と前嶋信次

6月27日,慶應義塾大学でシンポジウム「井筒俊彦と前嶋信次 日本おけるイスラーム研究の源流を探る」を聴講した。

1.イスラーム学事始の頃の井筒俊彦  

  慶應義塾大学文学部教授 坂本 勉

2.前嶋信次『アラビアン・ナイト』原典訳への道

  東京大学大学院教授 杉田 英明

3.今なぜ前嶋信次か,井筒俊彦か

  早稲田大学特任教授 家島 彦一

イスラム学者・言語哲学者として世界的に令名をはせた碩学,故井筒俊彦教授のアラビア語講読での厳しさ,タタール人学者ムーサ・ジャールッラーからイスラム学を学んだことなど講演で聴くことができた。いまや伝説にもなってしまっている,井筒教授の生前の様子を聞くことができた。

講演者家島教授は,井筒教授を「こわかった」と言っていた。今では学問的な裏付けに基づいた,こわい碩学は絶滅してしまったと言えよう。

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