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2009年7月12日 (日)

Radio Free Asiaのウイグル報道

中国新疆ウイグル自治区で起きた事件は映像を見る限り激しい事件であったことがわかる。しかし,真相は相変わらず不明とも言える。

中国の報道は,ウイグル族に厳しく,漢族には贔屓しているのは明らかだ。チベットの時とも同じように,少数民族に厳しく,漢族には厳しくない。中華思想に基づいた支配原理であるから当然なことなのであろう。

米国ワシントンにはウイグル亡命人を組織した放送局がある。亡命ウイグル人が関わっている放送局であるから,中国の報道とは違う切り口で参考になる。次のサイトを参照。

        http://www.rfa.org/english/

ウイグル人など少数民族の問題を力で押さえれば,ますます憎悪の感情が残るだけで根本的な解決は不可能であろう。中国共産党が進める問題解決の方法は,漢族の大量移住により,民族別の人口構成を変化させようとしていることだけは確かなようだ。新疆のウイグル人など少数民族は,すでに漢族よりも少なく,本当の少数民族になっていると言う人もいる。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

泰国はいかがでしたか?

ところで、こういう記事がありました。確か、公安相や治安担当の重鎮は江沢民派ばかりでしたよね。
これが事実であれば、結局、漢/ウイグルの違いに拘わらずウルムチ市民は中共内での政治闘争の駒だったということになるのでしょうか?

ウイグル暴動 政権に衝撃 開放政策 ひずみ一気に
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2009071302000092.html

 胡主席は昨年、「抗議行動への武力鎮圧は極力控える」と全国の公安部門に通達した。今回の暴動で多くの死傷者が出たのは「江沢民前国家主席の勢力が実力行使で対処し、影響力誇示を図った」(香港紙・リンゴ日報)ためで、胡主席がサミットから緊急帰国したのは権力闘争が一因だったとの見方もある。

権力闘争ありそうですね。国家主席がサミットを途中欠席してメンツが潰れても帰国するには,その背後に相当な脅威と危険を感じたのでしょうね。東京新聞の記事,当たっているかもしれませんね。

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