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2009年8月17日 (月)

南京虐殺記念館とウイグル語

Nanking01 日本では南京虐殺記念館として知られているが,正式名は《侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館》である。

ここを訪問すると,新館1階入り口でレンタル案内レコーダーを借りることが出来る。中国語,英語,フランス語,ドイツ語,ロシア語,日本語,韓国語,アラビア語,広東語,モンゴル語,チベット語,ウイグルなど12種類の言語の案内レコーダを利用して,展示ホールの文物,展示品について詳しい説明を聞くことができる。展示されている物には,日本から提供されたものや日本で収集した物が多い。

少数民族言語として,ウイグル語,チベット語,モンゴル語がある。案内レコーダを借りる見学者は,漢族か,外国人が多く,中国少数民族はいなかった。ウイグル人がこの虐殺記念館を見学するとき,どういう感情を持ちながら見学するのか,とふと考えてしまった。

戦争,虐殺などで死去した世界の人々に合掌。

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コメント

>ウイグル人がこの虐殺記念館を見学するとき,
>どういう感情を持ちながら見学するのか,とふ
>と考えてしまった。

行きつけのラグマン屋の親父から、「たった30万か?何でもっと殺してくれなかったんだ?」みたいなことを言われたことがありました。ウイグル語吹き替えで放送されている「愛国戦争映画」で無辜の漢人たちが悪役の日本兵にいたぶられているのを見て溜飲を下げているという奴もいましたね。

こういうのは極端な例かも知れませんが、相した場合にウイグル人の多くが漢人の側に感情移入などせぬであろうことは、推して知るべきかと.....。


ウイグル人は日常生活の不満へのはけ口がないですね。以前から監視社会でしたが,今回の事件で一層監視と締め付けが厳しくなりました。

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