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2010年3月16日 (火)

トルクメニスタン大統領と日本

昨年12月,トルクメニスタン共和国のグルバングルィ・ベルディムハメドフ(H.E. Mr. Gurbanguly BERDIMUHAMEDOV)大統領は日本を訪問した。同大統領は訪日中に日本を紹介する英文書籍100冊を寄贈されトルクメニスタンに持ち帰った。大統領はトルクメン語に翻訳して日本を紹介したいと言っていた。大統領の率直な気持ちが日本とトルクメニスタンの間の友好を広げるのに役立つであろう。贈呈された書籍で,いったいどの本が最初にトルクメン語に翻訳されて,トルクメン人の学生たちが読むのであろうか

日本の文化を海外に普及させるのは外務省やその関連団体である国際交流基金の仕事であるが,文化予算を削減されて活動が縮小している。日本では,トルクメニスタンを中央アジアの北朝鮮などと皮肉ることがあるが,トルクメニスタン大統領の好意がなければ,日本を紹介する書籍がトルクメン語に翻訳される機会はないであろう。

日本の文化を海外で知ってもらうことは地味ではあるが,草の根の知日派を増やすことでは非常に重要だと思う。このような息の長い仕事は,外務省や国際交流基金の官僚ではできないのだろう。それと,民主党の業務仕分けでは,海外での文化予算の重要性は理解されない。これでは日本がますます内向きになっていく。

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