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2010年10月23日 (土)

ロシア連邦はイスラム化?

ロシアの国勢調査の結果が公表された。それによると、ロシアの人口が1993年の1億4856万から2008年の1億4200万と、656万人の減少となった。近隣諸国(旧ソ連邦の構成共和国)からの流入があったため、この程度の人口減少にすんだ。流入がなければ、ロシアの人口減少は1240万になっていた。

メドジェヴェーエフ政権はロシアが大国であることを、つねに演説で語っている。しかし、人口が減少する国が大国を維持することは難しい。少子高齢化で衰退期に向かっている日本と同じ状況にある。しかし、ロシアと日本の違いは、ロシアにイスラム教徒の流入とロシア南部でのイスラム系民族の出生率が高まっていることである。

タジキスタンなどからロシアへ人口流入が起こっている。これらの人々は労働者として、いわゆる3K労働に従事している。ロシアをイスラム教徒が底辺で支えている。これをスラブ人たちが享受しているのが実情である。米国が移民に支えられているのと似た状況にあるが、ロシアは米国とは違い国家の活性化や活力には向かってはいない。

21世紀、確かにロシアのイスラム教徒が増えていくが、彼らの地位向上がロシアにおいて、これから大きな問題となるであろう。なぜなら、ロシア人はロシア正教を信じていて、イスラムとの融和は難しいから・・・。

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