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2011年1月

2011年1月21日 (金)

1990年1月20日 バクーでの虐殺

ゴルバチョフは,ゴルビーとの愛称で呼ばれ,ソ連時代にペレストロイカなど改革を推進ことで日本では彼の人気がまだ残っているようで,日本のテレビ番組では高いギャラを支払って,彼を使うことがある。ロシアでは人気のない人物となって,時代遅れの人物だ。ゴルバチョフに高いギャラを支払うのは日本のマスコミぐらだ。だから,彼も喜んで日本の番組に出演する。日本のメディアは海外からいつもバカにされている。

ソ連末期でゴルバチョフは国家元首でありながら求心力を失っていたとしても,彼の時代に起きたバクーでの事件は,歴史の一コマであるかもしれないが,ソ連の非情さとして記憶されであろう。

1990年1月20日のバクー起きた虐殺事件は,アゼルバイジャンでは「1月20日の悲劇」として,市民に追悼されている。バクーで改革を求める,子供も含む一般市民の集会の中に,ソ連軍戦車部隊が突入し,150名もの市民が戦車に轢かれ,銃弾で斃れた。この事件のあと,アゼルバイジャン人共産党員たちはソ連共産党から脱党した。アゼルバイジャン人たちの民族意識を覚醒させ独立への動きが加速した。中央アジアには,そのような動くはほとんどなかったことに比べると,アゼルバイジャンには独立運動は起きていた。

ゴルバチョフは直接命令しているかは不明であるが,彼の時代に虐殺が行われている。日本のマスコミは彼の時代に起きた虐殺という悲劇を,多分全く知らないのであろう。ゴルバチョフは彼以前の共産党員と同じ思考レベルであると思う。悲劇の張本人を使う日本のメディアはおめでたい。

ソ連が戦車で市民を轢き殺す,中国天安門事件でも同じことが起きている。共産主義は人民の命よりも体制維持が大切なのだ。

1月20日は共産主義がいかに人命を軽視しているかを証明した,悲劇の記念日でもある。

2011年1月18日 (火)

トルコの原子力発電と日本企業

以前、韓国が大統領の売り込みもあり、官民一体の原発売込みで攻勢をかけて、トルコの原発プロジェクトを受注に成功し、日本企業が駄目だったと書いた。日本企業の巻き返しもあるが、トルコ政府が地震の多いトルコでは日本の原子力発電が耐震設計に優れているということに気づいた。トルコは日本と同じように地震が各地で起きている。地震の少ない韓国では、韓国の原子力発電事業は、日本に比べると耐震設計の係数や経験で劣っていると言われる。トルコ政府は原子力開発に関して、韓国から日本に舵を切ったようだ。トルコでの原子力の売り込みは、東芝が有利になりつつある。

ここにきて、日本政府もインフラ輸出に力を入れ、民間企業の活動を支援している。日本も官民一体の雰囲気ができつつある。この流れをもっと積極的に続けてもらいたい。民主党は評判が悪いが、インフラ輸出を後押ししている点では自民党よりも評価できるであろう。民主党のインフラ輸出を推進している議員の多くは、トルコを含む中東との関係増進に関与している。

2011年1月 1日 (土)

謹賀新年

ブログを読んで頂いている皆様へ

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

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